台風10号の豪雨による影響で国道246号線で土砂崩れが発生したようです。
この影響で朝8時から国道246号線、伊勢原市~秦野市付近で通行止めとなっています。
土砂崩れが起きた詳しい場所や渋滞時間、被害状況をまとめてみました。
国道246号線土砂崩れの場所はどこ?
ニュースによると、国道246号、神奈川県秦野市の親善波トンネルの手前で土砂崩れが発生しています。
現在通行止めとなっており、復旧作業中のようです。
グーグルマップだと浅間神社の右下のあたりが親善波トンネルの入り口で土砂崩れの現場です。
午前7時前、秦野市と伊勢原市をつなぐ国道246号の新善波トンネルで「雨で山が崩れ、上り車線がつぶれている」と110番通報がありました。 警察などによりますと、伊勢原市側のトンネルの出入り口付近で土砂崩れがありました。
yahoo news https://news.yahoo.co.jp/articles/3892b7be7edcb6f4423b5082f3455eeccac35f99
渋滞時間や被害状況まとめ
伊勢原市西河内交差点から秦野市名古木交差点の間が通行止めとなっているため、迂回路として堀川入り口交差点~板戸交差点が通行できるようです。
9月3日の情報では迂回路は混雑しており、周辺の道路も含み目的地まで通常より大幅に時間がかかる状況のようです。
被害状況は、走行中だった車2台が巻き込まれたようですが、運転していた人は車外に逃げて無事だったようです。
現在、引き続き土砂の撤去作業が行われていますが、トンネル坑口部からの湧水で土砂の搬出に時間がかかっており
復旧が難航しています。
その後、工事の進捗は天候にも恵まれたことなどから、24時間体制で施工が進み、6日に実施された有識者の状況確認では安全に通行できることがわかり、通行止めが解除されることとなりました。
なお、通行止め解除後は、迂回路となっている東名高速/新東名高速の無料措置は終了。さらに、抜本的な土砂崩れ対策の工事が引き続き行われるとしており、「今後も強い降雨等により通行止めになる可能性がありますので、ご協力をお願いいたします。」としています。
9月3日現在も、復旧作業が続いています。
8月30日から通行止めが続く秦野、伊勢原市境の国道246号・新善波トンネルでは9月1日も、復旧作業が進められた。工事関係者によると、土砂の撤去やのり面の修復に時間かかり、復旧には数日かかる見込み
ヤフーニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/76060725e650c034fa2ba7f5d280cd4eea5e1eda
国道246号が通行止めになっているため、代替路が使われているようです。
国道246号の代替路として▽厚木IC-秦野中井IC、大井松田IC、秦野丹沢スマートインターチェンジ(SIC)、新秦野IC▽厚木南IC-秦野中井IC、大井松田IC間が追加された。 すでに▽厚木南IC-秦野丹沢SIC、新秦野IC▽伊勢原大山IC-秦野丹沢SIC、新秦野IC間が代替路として指定され、通行料が無料となっている。いずれも国道246号の通行止め解除までの措置。
ヤフーニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/76060725e650c034fa2ba7f5d280cd4eea5e1eda
通行止め解除のアナウンスについて、「工事完了まで9月2日から2週間程度要している」ということです。
国道246号線土砂崩れの場所はどこ?詳しい地図と渋滞時間や被害状況まとめ
・国道246号、神奈川県秦野市の親善波トンネルの手前で土砂崩れが発生し、現在通行止めになっている。
・迂回路として堀川入り口交差点~板戸交差点が通行できるようになっている。
・被害状況は、走行中の車2台が巻き込まれたが、運転手は車外に逃げて無事だった。
・工事完了まで9月2日から2週間程度を見込んでいる。
最新情報→工事は無事終了し、国土交通省 横浜国道事務所は2024年9月9日に、国道246号線「新善波トンネル」で発生した土砂災害による通行止めを解除すると発表した。