第171回芥川賞が発表され、朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」が受賞しました。
朝比奈秋さんとはどんな人物なのか、調査しました。
朝比奈秋は現役医師で作家!
朝比奈秋さんは、現役の医師で作家です。専門は消化器内科ですが、現在はフリーランスの医師のようです。
8年前から小説を書き始めたそうですが、それまでは文学とは無縁だったとのこと。
論文の執筆中に、思い付きで書いたのが原稿用紙400枚分の小説だったそうです。
頭の中にイメージが映像のように浮かんで、書くことを止められない状態になったことに自分でも困惑したそうです。
そこから創作に火がつき、診察中も小説のことを考えてしまうように。
交友関係も捨てざるおえなくなったほどでした。
本業の医師という仕事に差支えが出てしまうと考え2019年に勤務医を辞め、フリーランスの医師となりました。
朝比奈秋さんが35歳の時のことで、人生何があるかわからないと感じたようです。
本名、出身大学や経歴、プロフィールまとめ
朝比奈秋さんの本名、出身大学や経歴、プロフィールをまとめてご紹介します。
朝比奈秋さん(ペンネーム)のプロフィール
・本名:非公開
・生年月日:1981年生まれ(詳細は不明、2024年で43歳)
・出身地:京都
・出身大学:不明
・2021年に、「塩の道」で林芙美子文学賞を受賞
・2023年に、「植物少女」で三島由紀夫賞を受賞
・2023年に、「あなたの燃える左手で」で泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞を受賞
朝比奈秋さんはペンネームで、本名を調べてみましたが非公開で情報がありませんでした。
朝比奈秋さんは「塩の道」で林芙美子文学賞を受賞(2021年)、作家デビューしています。
「塩の道」は青森の病院に勤務していた頃に書いた作品のようです。僻地での医療を体験し、その体験をもとに「塩の道」という作品が生まれたとのこと。
朝比奈秋さんは2021年に林芙美子賞を受賞していて、そこからも立て続けに賞をとっていますね。
朝比奈秋さんの出身大学についても不明でした。今後分かり次第追記します。
朝比奈秋は現役医師で作家!まとめ
・朝比奈秋(ペンネーム)さんは1981年生まれ(2024年で43歳)の京都府出身。
2024年で43歳。出身大学については不明。
・朝比奈秋さんは現在フリーランスの医師をしながら小説を執筆している。
2017年、それまで小説とは無縁だった中、論文を書いてる途中に急に原稿用紙400枚分の小説を書いた。
・小説への創作意欲が抑えられず、2019年に勤務医をやめてフリーランスの医師となった。
・2021年「塩の道」で小説家デビュー。林芙美子賞を受賞。
・2023年に「植物少女」で三島由紀夫賞、「あなたの燃える左手で」で泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞を受賞。