2024年4月に富士フイルムから新しいチェキが発売されることが分かりました!今まで手のひらサイズのカメラやハイブリッドカメラも発売されていますが、今度の新商品はアナログカメラのようです。チェキシリーズは発売されて25年となります。今回の新商品はどんな特徴があるのか気になりますね!今回は新しく発売されるチェキ「intax mini99」について調べてみました。(富士フィルム公式サイトより)
「intax mini99」はどんなカメラ?新機能
「intax mini99」の新機能として「カラーエフェクトコントロール」という機能があります。カメラに6種類のダイヤルがあり、モードを切り替えることができます。種類は「フェーデッドグリーン」「ウォームトーン」「ライトブルー」「ソフトマゼンタ」「セピア」「ライトリーク」。カメラの内部に4つのLEDを搭載し、発光させることで6種類のカラーを出せる仕組みになっているようです。
さらに「濃淡調整」ダイヤルで明るさを5段階まで調節することができ、カラーと組み合わせることでオリジナルの1枚が撮れそうですね!
その他の機能
他にも以下の機能が搭載されています!
- ビネットモード 中心部を明るく、周囲を暗くすることでアーティスティックな雰囲気になる
- バルブモード 最大10秒、シャッターボタンを押している間シャッターが開いている。夜景や花火などの撮影可能
- インドアモード 屋内など明かりが入りずらい環境で背景を明るく撮影できる
- スポーツモード 動く被写体を撮りやすい設定にしてくれるモード
- 二重露光 一つのフィルムに二つの画像を映しこむことができる
- 遠景、マクロ撮影 3m以上離れて撮りたい時に遠景モードにすると、くっきりシャープに撮影できる。マクロ撮影は被写体に接近して撮った時にクリアに撮影できる
- セルフタイマー 一定時間経過後に自動でシャッターを切る機能
- 自動発行オートフラッシュ 自動で暗いと判断したときに光る機能
インスタントカメラも進化し続けていますね!
使いこなせるようになったらオリジナルの写真を撮るのが楽しめそうです。
仕様、フィルム、アクセサリーは?
富士フィルム公式サイトによると、サイズは W103.5mm×H117.5mm×D60.0mm(突起部分を除く)とあります。
重さはバッテリーやフィルムを除いて340g。★性能向上のため変更する場合があります
使用するフィルムは富士フイルム インスタントフィルム INSTAX MINIでサイズは62 mm × 46 mm。チェキのフィルムは3種類展開されていますが、一番小さいサイズです。
★性能向上のため変更する場合があります
アクセサリーは別売りでカメラケースが発売されるようです。
発売日、値段は?
「intax mini99」の発売日は4月11日です。想定価格は¥28,600前後(2024年3月28日現在)とのことです。
チェキファンには発売が楽しみですね!