はいよころんでのMVが昭和っぽい理由は？イラストレーターとこっちのけんとの関係を調査！

はいよろこんでのMVが昭和っぽいタッチのアニメで作られていることが

気になっている方もいるようです。

そこで、はいよろこんでのMVが昭和っぽいアニメになっている理由や

こっちのけんとさんとアニメーターの方の関係を調べてみました！

はいよころんでのMVが昭和っぽい理由は？

【お知らせ】
こっちのけんとさん(@SuppokoPeppoko)の新曲『はいよろこんで』のジャケットイラストを担当いたしました！GRPさん(@GRP_beatz)とけんとさんによる最高にイカした楽曲です。
アニメーション制作を担当させていただいたMVは本日(5/27)22:00より公開です👀https://t.co/fCakNT9tEj pic.twitter.com/SoLF75dYP7
— かねひさ和哉 (@kane_hisa) May 26, 2024

はいよろこんでのMVが昭和っぽいアニメになっている理由は、２つ考えられます。
①こっちのけんとさんは以前から古風なイラストを描いているアニメーターかねひさ和哉さんの
ファンだった
②はいよろこんでは「日本らしさ」を一つのテーマに作られていて、MVにも日本らしいアニメを
入れたかった

こっちのけんとさんは自身のyoutubeで、以前からかねひさ和哉さんのいちファンだったと話しています。

はいよろこんでは「他人に気を遣いすぎて自分をすり減らしてしまう人」「生きずらさを抱えている人」という

日本人ならでは悩み、日本らしい世界観を持っています。

そのイメージにかねひさ和哉さんのイラスト“古風な日本”を思わせるタッチがとてもマッチしていると考えられ

起用されたのではないかと思います。

イラストレーターとこっちのけんとの関係を調査！

イラストレーターとこっちのけんとさんの関係を調べてみました！

イラストレーターはどんな人？

こういう昭和なアニメーションって、昭和産まれが駆り出されて作ってるのか、それとも若い人が昭和のカンジを上手に作ってるのかどっちなんだろう…

はいよろこんで / こっちのけんと MV https://t.co/UtjVifi7O1 @YouTubeより
— カクレテコソリ (@halunakinoneko) July 18, 2024

はいよろこんでのMVのイラストレーターはかねひさ和哉さんです。
かねひさ和也さんは大阪府出身で現在２３歳。
古典アニメーションや２０世紀の大衆文化などに関心を持っていて、ライターや映像制作などの活動も行っています。

古典アニメや20世紀の文化に興味がある方だったんですね！

かねひさ和哉さんは幼少期から自由帳に「白黒テレビ」や「鉄腕アトム」を描いたりしていて

物心つく頃には、過去の表現に惹かれていたそうです。

絵のタッチが昭和を思い起こす感じがするのに、納得です。

かねひさ和哉さんのスタンプを買い申した
かわええ〜 pic.twitter.com/Y4dyaWZJCN
— かにかま (@kanikama_tw) April 26, 2023

新聞の４コマ漫画を思い出して懐かしい感じがします！

イラストレーターとこっちのけんとの関係

上記でも書きましたが、こっちのけんとさんは以前から、かねひさ和哉さんのイラストのいちファンだったそうです。
かねひさ和哉さんも躁鬱で悩んだ経験があり、はいよろこんでの楽曲に感動して今回MV制作へ参加したようです。

制作初期に作った絵コンテです。私自身もけんとさんと同じく躁鬱に悩まされてきた人生を送ってきたので、楽曲の素晴らしさに触発されて異様なスピードで制作が進行しました。絵コンテから初稿納品まで、1週間もかからなかったのです。恐らく1日100枚以上の原画は描いたと思います。#はいよろこんで pic.twitter.com/AlTyHzpHsZ
— かねひさ和哉 (@kane_hisa) June 26, 2024

かねひさ和哉さんもご自身の体験から、はいよろこんでの楽曲を通じて同じように躁鬱や生きずらさ

を抱えて悩んでいる人たちを応援したいと思われたのかもしれませんね。

はいよろこんでは歌詞を考察するととても深いですが、軽快なメロディとミュージックビデオの絵のタッチ

が重くならないように絶妙なバランスととっていて、素晴らしい作品だと思います。