十二国記どこから読むのがおすすめ?発売順や人気巻を調査!

十二国記は小野不由美さんが書く小説シリーズです。

読み始めると夢中になれると評判でファンも多い十二国記ですが、今年の12月に舞台化されることも

決まり、話題になっています。

舞台化をきっかけに新たに十二国記を読みたいと考える人もいるようですが、

シリーズは10作品展開していて、どこから読んだらいいのか、迷いますよね。

今回は十二国記はどこから読むのがおすすめなのか、発売順や人気巻を調査しました!

この記事でわかること
・十二国記のおすすめの読む順
・十二国記の発売順や人気巻
・SNSの声

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十二国記の舞台チケット予約はいつからいつまで?予約方法や一般発売はするのか調査!

目次

十二国記どこから読むのがおすすめ?

十二国記のシリーズはストーリーの追いかけやすさという点では、以下の順番がおすすめです。

①月の影 影の海 上・下巻
②風の海 迷宮の岸
③東の海神 西の滄海(番外編的なストーリー)
④風の万里  黎明の空 上・下巻
⑤図南の翼(番外編的なストーリー)
⑥華胥の幽夢 (短編)
⑦魔性の子(エピソード0 これだけ別の世界観)
⑧黄昏の岸 暁の天
⑨丕緒の鳥(短編)
⑩白銀の墟 玄の月 1巻~4巻

十二国記の読み方について、決まった読み方というのはなくどこから読んでも基本的には良いようです。

ですが、エピソード0となっている「魔性の子」を先に読むか、後に読むかどうかをポイント考える人が

多く、「魔性の子」はホラーの要素が入っているため、ホラーが苦手な人は後に回した方が無難

と言われています。

ちなみに、①月の影 影の海は上・下巻あり、途中挫折してしまう人が一定数いて

挫折しそうになった時の合言葉として

「ネズミが出るまで待って」

という言葉があります。

主要キャラクターとなるネズミ(楽俊)が出てくると

あとはどんどん読み進められる人が多いため、この合言葉があるようです。

月の影の前半はつらい場面が多く、
読むのがしんどくなるみたいだね。

十二国記の発売順や人気巻を調査!

クエスチョン

十二国記の発売順や、人気巻についてご紹介します。

十二国記の発売順は?

引用:X

十二国記は、これまで講談社X文庫版、講談社文庫版、新潮文庫版から出版されています。

完全版が出版されているのは新潮文庫のみとなっています。

十二国記の発売時期はこちらです。

作品名発売時期
①魔性の子1991年
②月の影 影の海 上・下巻1992年
③風の海 迷宮の岸1993年
④東の海神 西の滄海(番外編的なストーリー)1994年
⑤風の万里  黎明の空 上・下巻
⑥図南の翼(番外編的なストーリー)1996年
⑦黄昏の岸 暁の天2001年
⑧華胥の幽夢(短編)
⑨丕緒の鳥(短編)2013年
⑩白銀の墟 玄の月 1巻~4巻2019年

シリーズは10作だけど、上・下巻出てるものや
白銀の墟 玄の月は4巻もあるんだね!

十二国記の人気巻は図南の翼

引用:X

十二国記は全シリーズ良いと言われてますが中でも6番目に発売された、「図南の翼」はスピンオフ作品として、単独でも評価が高い作品です。

「図南の翼」は12歳の少女珠晶が、王になるために旅に出るストーリーになっています。

この作品では珠晶の成長していく姿に共感する読者が多く

「シリーズの中で1番好き!」という声も聞かれます。

「図南の翼」は一巻で完結しているので、いきなり上・下で読めるか不安、、という人には

「図南の翼」を読んでみるのも良さそうです。

SNSの反応は?

SNSの反応を一部ご紹介します。

十二国記はアニメ化もされています。

アニメは小説とは展開が違っているので、両方味わってみるのも面白そうですね!!

十二国記どこから読むのがおすすめ?発売順や人気巻を調査!まとめ

・十二国記のシリーズをどこから読むかで、
ストーリーの追いかけやすさという点では、以下の順番がおすすめです。

①月の影 影の海 上・下巻
②風の海 迷宮の岸
③東の海神 西の滄海(番外編的なストーリー)
④風の万里  黎明の空 上・下巻
⑤図南の翼(番外編的なストーリー)
⑥華胥の幽夢 (短編)
⑦魔性の子(エピソード0 これだけ別の世界観)
⑧黄昏の岸 暁の天
⑨丕緒の鳥(短編)
⑩白銀の墟 玄の月 1巻~4巻

・十二国記のシリーズの中で6番目に発売された「図南の翼」はスピンオフ作品として
単独でも評価が高い作品です。

<十二国記の関連記事はこちらです>
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