12月29日朝、韓国の務安国際空港で飛行機事故が発生しました。
事故の原因や日本人被害者はいるのか、状況をまとめました。
務安国際空港の飛行機着陸事故に日本人被害者はいる?
韓国の通信社が、消防の情報として伝えたところによると、旅客機の乗客について
日本人の乗客は発表されておらず韓国人が173人、タイ人が2人、とみられるということです
聯合ニュースによると、バンコクを29日未明に出発した済州航空の旅客機は、同日午前8時半ごろ務安国際空港に接近。何らかの原因で車輪が作動せず、1度目の着陸は「ゴーアラウンド(やり直し)」となった。2度目に胴体着陸を試みたが失敗し、滑走路を離脱して外壁に衝突し、炎上したという。
yahoo news https://news.yahoo.co.jp/articles/8abbce9dda62daa13c1af05da84d63aca30098d0
韓国消防庁によると午後1時前の段階で85人が死亡、生存者2人
地元消防では「搭乗者の大半が死亡と推定される」発表しています。
務安国際空港の飛行機着陸事故の原因と状況まとめ
韓国南西部、全羅南道の務安国際空港で飛行機着陸事故。乗客180人。原因は着陸装置(ランディングギア) が作動しなかった。死者など詳しい状況はまだ不明。😥 pic.twitter.com/GOSONsD9Xq
— 崔碩栄 (@Che_SYoung) December 29, 2024
【速報】韓国MBC、務安国際空港近くの住民が、チェジュ航空着陸前にエンジンから炎と異音を確認したことを報道。住民が撮影 pic.twitter.com/Ni8NzEEmvl
— 破綻国家研究所 (@InsHatanCountry) December 29, 2024
事故が起きた原因はバードストライクにより着陸装置(ランディンギア)が作動しなかったからではないかと言われています。
被害状況は午後1時前で死者85人、生存者2人が確認されているということです。
バードストライクとは航空機に鳥が衝突することを言います。
ジェットエンジンが主流の航空機では鳥が空気採り入れ口に吸いこまれるケースが多いそうです。
事故が発生する瞬間の映像を見ると、確かに着陸のための車輪が出ていないことがわかります。
飛行機が胴体着陸してオーバーランし
滑走路から外れ速いスピードのまま壁に衝突し炎上してしまっています。
映像を見る限り激しく炎上しているので、被害の状況が気になり心配です。
大統領の職務を代行している崔相穆副首相は、可能な限りの人員を動員し、
人命の救助に総力を挙げるよう指示を出したようです。
SNSの声は?
韓国南西部の務安空港で、済州航空機が着陸中に壁へ衝突、火災が発生。28名が亡くなり、救助活動が続けられているとのこと。最近、飛行機の事故が多い気がする。一体何があったのか…。原因究明と再発防止、一人でも多くの命が救われることを心から願います。#航空機事故https://t.co/HWSDc89fjr
— 森山哲郎 (@tezmo_r) December 29, 2024
本日午前9時頃、韓国のムアン国際空港で着陸事故、、、
— 하루🐥🇰🇷 (@haruori85) December 29, 2024
現時点で28名の方が亡くなったらしい。
チェジュ航空の飛行機で身近なだけに怖すぎる。
すでに大きすぎる被害やけどこれ以上被害大きくなりませんように、、、https://t.co/93jzspfW8J pic.twitter.com/NSWUezKAoK
飛行機事故、よく見かけるようになった気がするのは気のせいでしょうか……被害が広がらないことを祈ります
— かわら みか(本名ではない) (@kawaraku) December 29, 2024
Xでは最近飛行機事故が多いという声や被害を心配する声が多くあがっていました。
務安国際空港の飛行機着陸事故に日本人被害者はいる?まとめ
韓国の通信社が、消防の情報として伝えたところによると、旅客機の乗客について
日本人の乗客は発表されておらず韓国人が173人、タイ人が2人、とみられるということです
原因の詳細はまだ公式の発表は出ていないようです。
Xでは原因はバードストライクにより着陸装置(ランディンギア)が作動しなかった
からではないかと言われています。
被害状況は85人の死者が確認されているということです。