はいよろこんでの歌詞意味を徹底考察!逆再生で聞こえる声やツートントンの理由を調査!

こっちのけんとさんの「はいよろこんで」は5月にリリースされています。

TikTokで話題になって、バズっている理由にアップテンポでノリのいいリズムや

一度聴くとつい口ずさんでしまうような中毒性のあるメロディーというのもありますが

歌詞が深いというのも大きいようです。

今回はそんなこっちのけんとさんの

・「はいよろこんで」の歌詞の意味
・逆再生で聞こえる声
・ツートントンの理由

についてまとめてみました!

目次

はいよろこんでの歌詞意味を徹底考察!

はいよろこんで

はいよろこんでの歌詞の意味を考察していきます!

タイトルが「はいよろこんで」の理由を考察!

調査

「はいよろこんで」という言葉は、“相手の望むとおりにします” というような意味で、行き過ぎると
本当は断りたいけど断れない、“自分の気持ちには蓋をして、相手に合わせて無理してしまう”ことを
連想させる言葉です。
この言葉をタイトルにすることで、「社会の中で自分を押し殺して頑張っている人達へ向けた曲」ということを言いたいのかなと思いました。

はいよろこんでのサビ部分は「ギリギリダンス」がたくさん出てきますが、タイトルは「はいよろこんで」です。

ミュージックビデオの最初には

この世界に生きるすべての生きずらい人へ」という言葉が出てきますし、タイトルもそういった

「イエスマンで生きずらさを抱えている人」

というニュアンスが込められているのかなと思いました。

さらに、断れない人の多くは優しすぎる部分があって、心の中では断りたくても結局「はいよろこんで」

という態度で背負ってしまう

分かっていても心とは裏腹に出てしまう言葉の象徴として

タイトルになっているのかなと考察しました。

歌詞の意味を徹底考察!

歌詞

この曲は作曲したこっちのけんとさんが、鬱病になった時の経験をもとに作った曲のようです。

歌詞やMVから、優しい人が周りに合わせて自分をすり減らして、助けを求められずに苦しんでいる

イメージが浮かびました。

サビの歌詞はカタカナで「ギリギリダンス」とありますが、実際には(歌詞にはありませんが)

「get it done get it done」(ゲット イット ダン)=やり遂げろという意味

と歌われています。ここは、

「やり遂げろ」と自分に言い聞かせながら「ギリギリのメンタルで持ちこたえながら頑張ってる」

状態を想像しました。

「鳴らせ君の3から6マス」の「3から6マス」というのは“心電図が正常範囲に動いている状態”
を意味するようです。

正常な状態の心臓を鳴らせ=壊れないように

SOSを出していこう ということを伝えたいようです。

逆再生で聞こえる声やツートントンの理由を調査!

調査

「はいよろこんで」の曲の冒頭部分で聞こえてくる外国語は、いったい何を言ってるの?という疑問や

歌詞に出てくる「ツートントン」は何なのか考察も交えて調べてみました!

「はいよろこんで」逆再生で聞こえる言葉は?

はいよろこんで

はいよろこんでの曲の冒頭、モールス信号音と一緒に聞こえて来る外国語のような言葉を逆再生すると「結局はね 優しささえあればいいとは思うんです」という言葉になります

曲の冒頭に逆再生で入っているというのが、何か意味があるのかなと思いますよね。

「結局、優しささえあればいいとは思う」という言葉をストレートに歌詞に入れるわけではなく

隠れていて、逆再生でしか聞こえない ということが

こっちのけんとさんの様な優しい人が、言いたいことを言えず飲み込んでしまっている

もしくはなんとか出したSOSが気づかれることもなく

かき消されてしまっている様子にも思えました

ツートントンの理由は?

ヘルプ

歌詞には「トントントン ツーツーツー トントントン(・・・---・・・)」と、書かれていますが
ミュージックビデオを見ていると、最後の「トン(・)」は「ギリギリダン~♪」の歌声にかき消されて
見えません。
これはSOSを出しているけど、最後まで届かずにかき消されていることを表しているのではないかと言われています。

「トントントン ツーツーツー トントントン(・・・---・・・)」は、モールス信号でSOSを出す時に使う信号です。

優しいあまり言いたいことを言えず、生きずらさを抱えている人は、「生きやすくしよう」と思ってもなかなか簡単にできるものでもない。

それでもその後の歌詞に「鳴らせ君の3から6マス」と続くように、

自分が壊れないように、普段からたくさんSOSを出していこう という意味なのかなと思います。

はいよろこんでの歌詞意味を徹底考察!逆再生で聞こえる声やツートントンの理由を調査!まとめ

・はいよろこんでは作曲したこっちのけんとさんが、鬱病になった時の経験をもとに作った曲のようです。
歌詞全体を読むと、優しい人が周りに合わせて自分をすり減らして、助けを求められずに苦しんでいるイメージが浮かびました。

・ギリギリのメンタルで踏みとどまりながらも、SOSを出して自分が壊れてしまわないようにしてほしい
という想いが込められているように思います。

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