ミセス「アポロドロス」歌詞意味考察!4分44秒の意味は?曲名やジャケットを徹底調査!

Mrs. GREEN APPLEの新曲「アポロドロス」が7/2にリリースされました!

今回のミセスの「アポロドロス」はテレビ朝日系列2024スポーツ応援ソングに書きおろされました!

パリオリンピックに先駆け、7月7日にある「バスケットボール男子 パリ五輪直前国内最終戦 日本対韓国」などのスポーツ中継でも「アポロドロス」が使われるようです。

SNSでもすでに「かっこいい」「元気がでる曲」と話題の「アポロドロス」について、歌詞の意味や曲名、ジャケットについて調査しました!

目次

「アポロドロス」の歌詞意味を考察!

Xより

「アポロドロス」を楽曲提供したボーカルの大森元貴さんは、今回の曲について以下のようにコメントしています。

光栄の至りに思います。壮大に、かつ繊細にエネルギーを描きたいと率直に思いました。オリンピックは日本中に勇気を与えてくれる、そんな四年に一度の機会だと思っています。選手の方々の心や体の中に渦巻くパワーを想像すると言葉にできませんが、僭越ながら楽曲という形で少しでも力になれたら、オリンピックを盛り上げられたらと思っています

yahoo news(https://news.yahoo.co.jp/articles/6458e707719b6633e6138dd63eb60bd8a7a2c57a)

壮大に、かつ繊細にエネルギーを描きたい」と話されていますが、アスリートの心情に寄り添っている感じがしますね。

オリンピックという夢の舞台を目指して毎日ストイックに地道に練習を重ねている選手を、音楽を通して応援したいという気持ちが伝わってきます。

実はこの楽曲は10年ほど前に当時オリンピックを意識して描いた曲との2部構成になっていて組曲になっています。闘争心、激動な思いと、安らぐリラックスした壮大なゾーンみたいなもの、静と動がテーマだったりします。数年越しに自分とも対話をしたような感覚ですごく有意義な制作でした

yahoo news(https://news.yahoo.co.jp/articles/6458e707719b6633e6138dd63eb60bd8a7a2c57a)

「アポロドロス」は2部構成になっていたんですね!

大森元貴さんがすでに10年ほど前にオリンピックを意識して書いていたというのが驚きです。

「アポロドロス」は「静と動」がテーマと大森元貴さんが言っていますが、歌詞を読むとよくわかります。

オリンピック選手だったら、「ベストを出したい、メダルをとりたい」とか、いろいろな思いが競技への原動力になっていると思います。

ポジティブな強い思いには常に一緒に大きな不安もついて回ると思うけど、自分を鼓舞して弱い気持ちを打ち破っている。

そんな様子が歌詞から浮かんでくるようです。

そして「アポロドロス」の曲の最後の部分は、誰の心にも残るような素敵な詞が綴られていました。

挫折や失敗でボロボロになったとしても、自分を誇りに思おう。

まわり道をして苦しいこともあったけど、それを経験したことこそが自分の生まれてきた意味なんだと背中を押してくれている。

そんなメッセージがあるのかな?と解釈しました!

「アポロドロス」4分44秒の意味は?

ミセスの「アポロドロス」は曲が4分44秒で終わります。

この“4,4,4”はエンジェルナンバーと言われています。

“4,4,4”のエンジェルナンバーには次のような意味があるようです。

『エンジェルナンバー“4,4,4”の意味』

①“4,4,4,”は経済的、精神的に豊かな未来が訪れることの前兆

②“4”はエネルギーのバランスがとれた状態を意味し、目標に向かって前進することができると言われている

③“4,4,4,”を目にした時、積極的に行動し前進を続ければ、経済的な成功と精神の安定が得られる

「目標に向かって前進することができる、努力が報われる」という暗示を示しているのではないかと思います!

こんな仕掛けがあったんですね!

曲名やジャケットを徹底調査!

ミセスの「アポロドロス」の曲名と、ジャケットについて調査しました!

「アポロドロス」の意味は?

「アポロドロス」は1世紀から2世紀ごろに活躍したギリシャの著作家「アポロドーロス」の略です。
ギリシャ神話の編さん者として知られています。

ギリシャと言えば、オリンピック発祥の地です。

そして、ギリシャ神話とは、古代ギリシャ民族が伝承した文化です。ギリシャ神話には

・世界の起源
・神々の物語
・英雄たちの物語

の、3つの物語で構成されているとのこと。

ギリシャでの、英雄たちの物語、というのがオリンピックを連想させる感じがします!

「アポロドロス」のジャケットを調査!

Xより

ミセスの「アポロドロス」のジャケットが良い!!と話題です。

ジャケットにはガラスのような花と、その中に生花のピンク色のカーネーションがあります。
花束を束ねているのは包帯です。

花の色は青、黄色、赤、緑、、オリンピックの五輪マークの色を連想します。

ガラスの花は、繊細さを象徴しているのでしょうか。花びらが落ちているのは身を削った証?

カーネーションの花言葉は色によって異なるようです。ピンク色のカーネーションの花言葉は

・感謝
・気品
・温かい心
・美しい仕草

包帯は傷を手当して包むもの。

繊細さやもろさ、感謝や気品をイメージした花(自分)、傷だらけになりながらもありのままの自分を癒やすように讃えているような、とても奥深い意味を感じました。

ミセス「アポロドロス」歌詞意味考察!まとめ

・ミセスの「アポロドロス」はボーカルの大森元貴さんがオリンピック、スポーツ応援ソングとして書き下ろした楽曲。
「楽曲という形で少しでも力になれたら、盛り上げられたら」というコメントを出していました。

・「アポロドロス」の歌詞は選手の心情に寄り添い、傷だらけになっても自分を誇りに思うと讃えたメッセージが込められているように感じました。

・楽曲は4分44秒の長さでできていて、“444”はエンジェルナンバーと言われています。
“444”には「経済的、精神的に豊かな未来が訪れることの前兆」という意味があります。

・「アポロドロス」は古代ローマ時代に活躍したギリシャ神話の編さん者「アポロドーロス」の略。

・「アポロドロス」のジャケットには包帯で束ねられた花束が写っている。
花の色は五輪のカラーをイメージし、カーネーションの花言葉「感謝、気品」をイメージしているように思いました。



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